不動産にかかる税金について
- 不動産取得税
- 不動産(土地・家屋)の取得に対してかかる都道府県税です。(1回だけ)
- 登録免許税
- 新築建物に対して行なわれる所有権の保存登記、土地や建物の売買による所有権の移転登記、住宅ローンの借入れの際の抵当権の設定登記、贈与や相続による所有権の移転登記などにかかる「登記」の際の税金です。
- 消費税
- 土地の取得については非課税ですが、建物の取得や売買手数料等に対しては取引価額の5%で課税されます。
- 印紙税
- 住宅の売買やローンの契約文書について記載金額に応じて課税されます。
- 相続税
- 住宅を相続によって取得した場合、取得時の価額に応じて相続税が課税されます。
- 贈与税
- 住宅を贈与によって取得した場合、取得時の価額に応じて贈与税が課税されます。
住宅の保有時にかかる主な税金は?
- 固定資産税
- 1月1日現在、土地、家屋及び償却資産の所有者として、固定資産課税台帳に登録されている方が対象で、納税額は「課税標準額(課税台帳に登録されている価格)×1.4%」です。
- 都市計画税
- 1月1日現在、土地、家屋の所有者として、固定資産課税台帳に登録されている方が対象で、納税額は「課税標準額(課税台帳に登録されている価格)×0.3%」です。
住宅を譲渡(売却等)した時にかかる主な税金は?
- 所得税
- 譲渡益に対して他の所得と分離して課税されますが、その税率は保有期間によって異なります。
- 住民税
- 譲渡益に対して他の所得と分離して課税されますが、その税率は保有期間によって異なります。
- 印紙税
- 住宅の売買やローンの契約文書について記載金額に応じて課税されます。
住宅の賃貸等(不動産収入)に対しかかる税金は?
- 所得税
- 賃貸収入などの不動産所得に対してかかります。
- 住民税
- 賃貸収入などの不動産所得に対してかかります。
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